運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-03 第190回国会 参議院 予算委員会 第8号

南海トラフ地震に対しては、海洋研究開発機構紀伊半島沖設置している海底地震計沖合津波計データを活用しております。また、首都直下地震に対しては、防災科学技術研究所首都圏地下深くに設置した地震計データを活用しております。  気象庁としては、引き続き関係機関と連携し、緊急地震速報津波観測情報を迅速に発表してまいります。

西出則武

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

また、大きな地震が発生した場合には、全国地震計による観測データのほかに、気象庁東海地域沖合整備したケーブル式常時海底地震観測システムや、海洋研究開発機構熊野灘沖整備した海底地震、津波計観測データを活用して緊急地震速報津波警報等を迅速かつ的確に発表するとともに、さらなる精度向上等を図っております。  

西出則武

2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

あわせまして、昨年の八月八日、これは和歌山県北部を震源とする非常に小さな地震がありましたが、それとほぼ同時刻に、三重南東沖にあります海底地震計システムノイズが発生いたしまして、このノイズ緊急地震速報システム和歌山県の地震の揺れというふうに誤認し、マグニチュードを非常に大きく予測してしまったために、震度予測が過大になったということでございます。  

関田康雄

2013-11-14 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

私たちも、例えば海底地震計を、私は東北ですので、宮城県沖地震に備えてもっとふやしてほしいとか、そういう要望をやってきたなということを考えてさっき聞いていたんですけれども、実際、今求められる観測網観測網体制というものがトップレベルだとおっしゃるんですけれども、十分なのか、あるいはもっとこういう分野が必要なのではないかとか、そうした御意見を伺いたいと思います。

高橋千鶴子

2013-05-23 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

地震対策で、国土交通省関連といたしましても、緊急地震速報高度化を図るということで、首都直下地震で、防災科学技術研究所で大深度地震データというんでしょうか、そういう研究をされておる、あるいは東南海地震については海洋研究開発機構海底地震計データ、こういう緊急地震速報に取り組んで、いざというときには早く対応ができるようにと。そしてまた、政府が一丸となって対策予測もされておるようでありますが。  

田中直紀

2011-11-07 第179回国会 衆議院 予算委員会 第2号

文部科学省海底地震、津波計は、より沖合の深いところの震源域における地震津波観測を行うものと承知しておりまして、国交省GPS波浪計沿岸域において観測しておりますから、お互いに役割を分担しながら、必要に応じて今後の整備についても、観測体制、しっかりやってまいりたい、こう思います。

前田武志

2011-05-25 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

東海地震については、先ほど申し上げましたように、全国地震計による観測データのほかに、東海地域沖合気象庁整備したケーブル式海底地震、津波計も活用して、大きな地震が発生した場合は、直ちにこれらのデータを分析し、緊急地震速報津波警報を迅速に発表いたします。  

宇平幸一

2011-05-25 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

東南海地震南海地震震源域についてまずお答えしますと、気象庁では、ケーブル式海底地震計を含む全国地震計による観測データ、これをリアルタイムで収集しておりまして、二十四時間体制地震活動を監視しております。大きな地震が発生した場合は、直ちにこれらのデータを解析し、緊急地震速報津波警報等を迅速に発表しております。  

宇平幸一

2011-04-28 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

具体的には、気象庁では、東海地域地殻岩石ひずみ計、これを二十五か所、ケーブル式海底地震計九か所などを設置しているところでございます。これらの観測データに加えて、関係機関整備した観測機器データも併せてリアルタイム気象庁に集信し、二十四時間体制地震活動地殻変動等を注意深く監視しているところでございます。  

羽鳥光彦

2010-03-17 第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

現状東海地震予知観測網につきましては、陸上観測計のほか、海域においても海底地震計設置されておりまして、日夜観測を続けていただいております。  東海地震震源域海域観測について、もっと監視体制を強化していくべきではないかというような声も聞かれるんですけれども、海域での地震計、ひずみ計の現状把握体制について十分かどうか、政府の御認識をお尋ねさせていただきたいと思います。

小山展弘

2007-10-31 第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

森本委員 そこで、気象庁としても、政府になんですが、ケーブル式海底地震計整備のための来年度予算要求を行っておられます。それによって東南海南海地震メカニズム解明を目指されておられますが、これは、その結果として東南海南海地震についてもいずれ予知は可能となることと理解してよろしいか。

森本哲生

2007-10-31 第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

断層の構造がよく解明されていないということですが、海底地震計設置されていなかったために発生直後のデータが不足していたとの指摘がなされております。  としますと、この海底地震計予算をかけてたくさん設置していけば、いろいろな地震メカニズムが解明されて、いずれ地震予知につながっていくのか、それとも、そんな単純な話ではないのか、教えていただけますか。

森本哲生

2005-05-13 第162回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

気象庁では、これらの地震想定域におきます詳細な地震活動把握を目的としまして、紀伊半島におきまして十個程度自己浮上式海底地震計によります調査観測を毎年繰り返しているところでございます。また、平成十五年には、三重県、和歌山県、徳島県の三か所での潮位観測施設を増強いたしまして地殻変動把握に当たっているところでございます。  

長坂昂一

2004-11-25 第161回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

そして、今予定されておるのがこの駿河湾沖にまた更に五つほど海底地震計を作るということですけれども、この紀伊半島沖の区間が空白地域になっているんですね、これ。ないんです、これ。これはちょっと失礼じゃないですか。来る来ると言っておきながら、一つぐらいそういうものを付けていただかぬと我々これ心配でならぬですけれども、気象庁としてはやっぱりこれで十分網羅してやっていけるのかという。  

大江康弘

2004-02-26 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

具体的には、海底光ケーブルによる地震津波に関する研究に加えまして、予測精度を向上するための調査研究として、自己浮上型の海底地震計による地震観測海底地殻変動観測技術開発、また、過去の地震観測データによる調査を実施する予定でございます。  今後とも、推進本部計画に沿って、関係機関の連絡のもと、海溝型地震に関する調査観測研究推進に努めてまいりたいと考えております。

木谷雅人

2001-03-28 第151回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

また、南海地震プレート付近には防災科学技術研究所によりまして海底地震計設置されておりまして、こういう意味で、我が国周辺マグニチュード一クラスの地震活動については現在とらえ得る体制になってございます。  また、国土地理院を中心といたしますGPSのネットワークが千点程度我が国に展開されてございまして、このデータについても気象庁の方にいただいてございます。

山本孝二

1996-02-28 第136回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

また茂木会長も、このことについて、一月二十三日の判定会委員の打ち合わせの記者会見でも、例えば浅いところに置かれているために雨の影響を受けるひずみ計は三百メートルぐらいの地下設置してほしい、あるいは気象庁海底地震計東海トラフ沿いにもう一本欲しい等、要するに陸上地震計観測網については濃密度であるのですが、海底については非常に甘い。

大口善徳

1995-11-07 第134回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

奄美群島の各市町村に、こういうときですから、やはり震度観測点それから奄美大島以外の各離島にせめて津波観測計設置するということとか、何といっても海底地震計設置されることとか、それらのデータリアルタイムで集中されて地震予知防災対策に役立てられていく、このごとが今、せんだっての群発地震を通じてこの地域は改めて注目されてきていると私は思うのです。  

吉井英勝